骨粗鬆症という言葉をたまに聞きます。しかし「まだ若いし関係ないや」と思っていました。
ですが、全然そんなことはないのです!若い今だからこそ気をかける必要があります。
もしあなたが
- 瘦せている
- 引きこもりがち
- 栄養バランスの悪い食事が多い
と感じているなら今から予防しましょう。
というか僕は全部引っかかるな...気を付けよう
目次
骨粗鬆症とは?
骨粗鬆症を甘く見ていませんか?
骨粗鬆症とは骨の密度が低くなり、脆くなる病気のことです。
怖いのは骨折をすることです。ただでさえしやすいのに、1度するとまたしやすくなります。
骨折する場所によっては入院や寝たきりの可能性もある怖い病気です。
なぜ若い時からの予防が必要?
骨の強さのピークは20才前後です。40代あたりまではそのまま維持できますが、それを過ぎると弱くなるだけなんです。
つまり20才の時の骨の強さを高いところまでもっていくことで将来弱くなっても丈夫な骨のままになります。
それに年を重ねれば重ねるほど運動はやりにくくなりますし、若いうちに強化しておくに越したことはありません。
今まで運動しないで過ごしてきて年を取ってから急に運動を始める方が危険ですしね。それで骨を折って寝たきりとか笑えません。
主な予防方法と注意するべき人
初めにこのような人は今から予防を!と言いました。なのでそれに合わせた予防方法を見ていきましょう。
- 瘦せている
痩せている人は骨密度が低く、骨がスカスカになりやすいです。太れと言われても難しいものがありますし、運動をしましょう。
骨に負担がかかるものほど効果が期待できますが、厳しいのでジョギングや自転車などでも良いです。僕はシンプルに筋トレをしています。
日常の中で運動を取り入れると長続きしやすいですよ。
- 引きこもりがち
上と同じく運動も大事ですが、日光浴もした方が良いです。
太陽の光を浴びることでビタミンDが生成され、カルシウムの吸収を助けてくれます。
何時間も浴び続ける必要はないですが、毎日30分程度は浴びたほうが良いですね。
- 栄養バランスの悪い食事が多い
骨の強化にはカルシウムが大切です。しかしカルシウムだけでよいわけでもないのでバランスの良い食事を心がけましょう。
サプリメントに頼るという方法もありますが、基本的にあまりオススメされる方法ではありません。頼るのは自分の食生活ではどうしようもないと思った時にしましょう。
飲酒と喫煙は良くない?
飲酒はカルシウムの吸収を悪くするといったことはないものの、空腹感が和らぐので栄養が取れない可能性があります。
しっかりと栄養を取ったうえでの飲酒は問題ありません。
喫煙はカルシウムの吸収が悪くなるので控えたほうが良いでしょう。女性の場合は男性に比べさらにリスクが上がります。