ダークエボルブ登場後静まり返っていたネクロですがやっぱり強かったと。
ミッドが強くなるのかなと思っていましたが、アグロの安定性がすごい良いです。ルナちゃん歓喜ですね。
勝率の良いアグロネクロデッキの作り方やプレイングのコツ、デッキの相性について書いていきます。
難しい動きはありませんが、コツを知っているかどうかでかなり勝率が違いました。
目次
アグロネクロデッキ紹介
ベースにするのはこちらのデッキです。ここに新しくカードを入れたり、入っているカードの枚数を変えたりしてみてください。
今までのアグロネクロと動きを変えるため入れるカードが変わってきますよ。（理由はプレイングのコツで）
入れるオススメのカード
ゴブリン
早いデッキだと入れている人をちょくちょく見ますね。
1ターン目から確実に動くため・盤面展開能力を上げるための2つの理由で採用します。
3枚入れるほど価値のあるカードではないのですが、入れてみても面白いですね。
ユニコ
コントロールでなくとも、2コストとしてとても優秀です。
アグロミラーの際のテンポどり・2コスを増やすの理由での採用です。
3枚入れても腐らないのでお好みでどうぞ。
ファントムドラゴン
恐ろしく影の薄いカードですね。4/4/1 自分のフォロワーが破壊されるたびに潜伏を持つというカードです。
これを入れると盤面を取りつつ高ダメージを顔に向けられるので強いです。
やや使用が難しいカードなので、興味のある方は使ってみてはどうでしょう？このカードのおかげで決まる戦いもあったので、うまく使えば新たなデッキが誕生するかもしれません。
カースドソルジャー
4ダメージを顔に向けることができるということでの採用です。
使ってみましたが、このカードで勝てるときは他でも勝てるということが多く抜きました。
コストも重いので序盤に来られると困るということもあり、個人的にはオススメしずらいです。
ですが、カードパワーは高いので否定は出来ないなということで紹介しました。
悪戯なネクロマンサーと地獄の解放者はオススメしません。
悪戯なネクロマンサーについては「プレイングのコツ」を見てください。
地獄の解放者はテンポが悪い・ビショップが多いということで入れません。
プレイングのコツ
最近のアグロネクロの方針としては「盤面を広げる」「顔へ行くために進化を使う」の2つです。
この2つについて説明していきます。
盤面を広げる
盤面を広げる理由は盤面を取られないようにするためです。
つまり1ターンに1体ずつ強いカードを出していくという今までのアグロではなく、2ターン目以降は積極的に複数体出していくという行動をとります。
「そんなことしてたら手札枯渇で負けるじゃん」と思っていたのですが、「枯渇する前に倒す」「トップで解決する」まるでアグロバンプのような戦い方をするため問題ありませんでした。
攻撃的に動いていれば、相手が盤面処理をして、ファントムハウルで勝ちという盤面が見えます。あのカード本当に強い。
ちなみに初めからしっかり動くために、1コスフォロワーがいない場合は全マリガンして引きに行く動きも強いです。2コスは多いので大体引けます。
顔へ行くために進化を使う
上に書いた攻撃的な動きですね。これを安定させるために盤面を広げて全処理されないようにします。
攻撃的な動きをするために、優秀であるはずの悪戯なネクロマンサーを入れていません。「あいつが勝てない原因だった。固定概念こわい。」と言っている人もいるほどネクロプレイヤーの中では驚きです。
ターンが進むにつれ盤面が取られたりもしますが、ファントムハウルで勝ちが見えるので問題ありません。
まるで勝ちルートがファントムハウルしかないのでは？みたいな書き方をしてしまったため補足を。
デモンストライク・死の舞踏の直接フェイスダメージが入っているためそこでの勝ちもあります。上の紹介デッキではどちらも2枚ですが、3枚でも良い強さですよ。
しかも、盤面を広げるため盤面勝ちも少なくありません。
得意な相手・苦手な相手
得意な相手は遅いデッキ・盤面を取る力が低いデッキです。
遅ければ序盤に勝ちが決まります。
盤面を取る力が低ければ、好き勝手に動けます。
超越ウィッチなどはまさにその例ですね。
苦手なデッキはビショップ・盤面を取る力が強いデッキです。
ビショップは消滅を好き勝手に使えるので苦手です。そう言っても出せるダメージ量が今までよりも多いので、勝てることも少なくありません。
盤面を取る力の強いテンポエルフなどの場合はエンシェントエルフで序盤止められてしまうと、かなりきついです。
