新しいカードが出るたびにやっぱりアグロは強いなと実感しますね。
今回も新しいカードによってアグロネクロが強化されました。その活躍するカードが「シャドウリーパー」です。
優秀な2コスが増えたことにより今まで以上の安定性が手に入りました。
そんなアグロネクロについて紹介していきます。
目次
主な構成について
アグロネクロを調べていると大きく分けて2つの構成を見つけました。どちらも強い型なので紹介していきます。
バーンダメージ型
直接顔にダメージを与えられるカードを多く入れた型です。
強い人が良くこの型を使っているので、アグロネクロというとこれをイメージしますね。
今までの型とそこまでの変更がなく、シャドウリーパー等少しの入れ替えがあっただけです。
ラストワード型
闇の従者やウルズなどのコンボ、ボーンキマイラや風神などが入っている今までとは一風変わった形のアグロです。
シャドウリーパーのおかげで活躍しやすくなりました。
よろめく不死者やネクロアサシンを入れることで守護に対しても強く出れる形に出来ます。
どちらもデッキを作ったので詳しく説明していきます。
デッキ紹介（バーンダメージ型）
自由枠はカースドソルジャーです。ソルコンや1コスにしてしまって構いません。
見てわかるように直接顔にダメージを与えるカードが多く、後半に守護を張られても押し切れます。
しかし手札が枯渇してきたらダメージが出なくなるので、序盤からの守護や回復は苦手とします。
今までのアグロとの変化がリリエルとシャドウリーパーだけなので、前の環境等でアグロネクロを使ったことがある人は使いやすいです。
デッキ紹介（ラストワード型）
このデッキは闇の従者とウルズのコンボが出来るデッキです。ラビットネクロマンサーとのコンボも出来ます。
自由枠は闇の従者・ウルズ・ソルコンと多いので人によって違いが出ます。
オススメはボーンキマイラ・よろめく不死者・ネクロアサシンです。風神も候補に入りますが、腐ることが多いと感じたためオススメしません。
今注目しているのはよろめく不死者です。
アグロ系が流行りすぎたせいで、序盤に守護を出してくるデッキが増えているので、その対策にならないかなと。
相手にとって対処が面倒なフォロワーでもあるので、生き残りやすく進化先としても優秀です。
しかし、スタッツが低いのでそこが心配ですね。
他オススメのカード
ボーンキマイラはシャドウリーパーを最大限に生かせることと、生き残りやすいため。
ネクロアサシンは後半の守護対策と自壊の役割です。
自壊したいカードを入れる場合はソルコンを2枚は入れたほうが良いですね。
色々と考えているうちにアグロっぽさが無くなり、決め手が薄くなることもあるので気を付けましょう。
それと低すぎるスタッツのフォロワーの入れすぎはダメージが出なくなるのでやめましょう。
プレイング
3コストまではコスト通りにフォロワーを置いていきましょう。
4コスト目では2コスフォロワーを2体置くのが強いです。特にシャドウリーパーはこのタイミングで置くのが良いですね。
この時点で盤面にフォロワーが2～3体いることも少なくないので、シャドウリーパーが大きくなりやすいです。
これ以降は盤面にフォロワーが残ることが少ないので、活躍しづらくなります。
ラストワード型の場合は手札によってコンボをするのも良いでしょう。
それ以降はミミココハウルを狙ったり、バーンダメージで押しましょう。
ラストワード型であればリッチが生き残ったり、確定除去で盤面有利が取れることもあるので、その方面での勝ちも見えます。
