先日色盲という色の判別がしにくい症状について知りました。
昔は学校や企業で検査したそうなんですが、今は一部を除きやっていません。
僕自身、軽度ではありますが思い当たることがあったので、検査してみることにしました。
職種などによっては、色盲が原因となり就職できないこともあるそうなので、検査しておいて損はないでしょう。
目次
色盲とは?
上で言った通り色の判別がしにくいという症状です。別の言い方では色覚異常と言ったりもします。
実は色盲の方はそこそこいます。そう言っても、軽度や中度な方が大半なので、気が付かなかったり、生活に支障がないことがほとんどです。
しかし、重度になると白と黒しかわからない。そんな方もいます。
生まれつき色盲という方は、検査しないと気が付かないということも多いので、一度やってみると良いかもしれません。
色覚検査
今回僕が使ったアプリはこちらです。
無料なので、ちょっと試すのにはちょうど良いです。
やることは簡単で、このような画像が出てきた後に選択肢が出るので、そこから見えた数字や形を選ぶだけです。
今回は数字の9ですね。
全部で20問あり、答え終わるとどれくらいの精度であっているのかが、表示されます。
僕は10%まちがっているようなので、やはり軽度の色盲のようです。
どんな色の判別ができていないかも知りたかったですね。
色盲で困ること
序盤に言ったように軽度や中度であれば、生活で困ることはありません。
企業や大学も問題なく入ることができます。しかし、一部の大学や職種によってはそれが原因で入れないということもあるそうです。前もって調べておいた方が良いですね。
今のところ治すことはできないですが、正しく色をみえるように補助してくれる眼鏡はあります。色の見え方がちょっとおかしいなと感じた方は使ってみてはいかがでしょう。