アイアンヘッドはいらない！
そんなドンッとした記事を書く予定でしたが、すでに多くの人がアイへ入れてないんですよ...
もしまだ入れている人がいたらぜひ変えてみてください。選出と使いやすさが大きく変わってくると思いますよ。
ということで技構成とサブウェポンについて語っていきます。
目次
メガクチートの技構成
ORAS時代はじゃれつく・ふいうち・はたきおとす＋1というのが基本形でした。
しかしSMになって弱体化を受けこの基本形が大きく崩れました。じゃあ何を入れればよいの？
まず絶対に入るのが
じゃれつく
タイプ一致の物理技です。命中率が90と若干不安ですが他にフェアリー物理がないから仕方ない。
メガクチートが放つじゃれつくはあらゆるポケモンが悶絶するので必須になります。
外しが怖いと言う人もいますが「愛があれば外れない」です。
私は外した覚えがありません。（本当に覚えていないだけか、試行回数が少ないかのどちらかです）
ふいうち
弱体化を受けてなお高火力の先制技です。
これのおかげでクチートを使っていると択ゲーになりますが、基本クチート側の有利だと考えています。
先制技がどうしても必要な環境ですし、使い勝手も良いので入ってきます。
次はサブウェポンです。
つるぎのまい
火力インフレ時代と言われるだけあって使う機会はそんなに多くないです。
なのでほかの技に変えてみても良いのでしょうが、ないと困る。そんな技ですね。
採用率から考えても必須級ですが、ほかの技に変わることもあります。
炎のキバ
ちょっと前までは良くアイへが入っていた枠です。
テテフが大流行していたこともあり増えている鋼タイプに刺さります。
クチートの前にのほほんといるナットレイを狩れたかもしれないと考えると、もっと前から牙にしておけばと悔やみます。
アイアンヘッド
いらない！
よく言われるのはアイアンヘッドを打ちたい相手はじゃれつくで倒せるです。
テテフやH252ミミッキュが良い例です。
これが浸透してきたおかげかアイへを持っているクチートが大幅に減りましたね。
とはいえタイプ一致命中100は使い勝手良いんですよね。
はたきおとす
現在はかなり採用率が少ないですね。
考えられる理由としては「弱体化」「教え技だから」「炎のキバのほうが刺さっているから」ではないでしょうか。
弱体化されたとはいえ強い技ですから、炎のキバの地位を奪う日が来るかもしれません。
ストーンエッジ
流行っているリザードンに刺さる枠です。積んできた相手にドヤ顔できますね。
トリル下であれば問題なく使えます。
フリーでしかメガクチが使えない時に使っていたのですが、使い勝手はそんなに悪くなかったです。しかし、剣舞を抜いていた弊害を感じたため使うのをやめました。
現在の主流
こんな感じになっています。(17/03/31)
アイへが流行っていた時期が過ぎ、炎のキバが主流となりつつありますね。
それでもはたきおとすよりアイへのほうが多いのが驚きです。
クチートのサブウェポンはこれといったものが今のところなく、これからも変わっていくかもしれません。
物理技でさえあればどんな技もそこそこの火力になりますからね。
環境に合わせることが出来るのも大きな強みだなと感じました。
