ユウの遊び場

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ゲーム実況を始めるのに必要なPCスペックや機材を紹介

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YouTubeの人気が大きく上がってから、ユーチューバーやゲーム実況をやってみたいと思う人が増えたのではないでしょうか。
僕もその1人で、ゲーム実況を始めました。


ゲーム実況をやるといっても思っていた以上に大変で、費用や時間は大きく取られることが分かりました。
始めたいと思う人にとっては費用が一番重要ですかね?
そこを踏まえ紹介していきます。

目次

必要なPCスペック

動画撮影にはそこまでPCスペックは必要ありません。
大切なのはゲームが遊べるかどうかと編集ソフトが動くかどうかです。
なので基準をめちゃくちゃ重いと言われる「PUBG」が遊べて、無料編集ソフトの「AviUtl」が快適に使えるレベルにします。

CPU

一番大切な部分になります。
なので、贅沢を言えば「core i7」が欲しいところですが4万くらいします。しかも高い物はもっと高い。
無難なところで「core i5」にすると2万5千前後です。比較的手が出しやすいですね。


ちなみに「core i5」でもゲーム実況をやるのに支障は全然ありません
CPUの大きな差はエンコード時間だと言われています。初めからそこまで動画に全力を注ぐこともないでしょうからこちらで良いと思います。

メモリ

お金に余裕があるなら16GB、最低でも8GBは欲しいですかね。
「AviUtl」を動かすだけなら4GBでも良いんですが、ゲームをやるのに8GBは欲しいです。
8GBなら1万しないで買えます。

グラフィックボード

編集ソフトではなく、ゲームに関係してきます。
やりたいゲームに合わせて買えばよいと思います。
おすすめはGeForce GTXシリーズの600番台以降のものです。ShadowPlayという優秀なキャプチャーソフトを無料で使えるので、PCゲームの実況がやりやすくなります。


ちなみにPUBGはgtx-1050で画質をかなり落とせば遊べます。
画質を求めるならもっと良いものを選びましょう。
gtx-1050(ti)で1万5千前後、1060を超えると3万以上します。高いですね!



これら以外にも必要なものを集め自作した場合は9万ぐらいでした。上で紹介したギリギリのラインですが、結構高いです。
しかし自作は知識がないとできないし、リスクも高いのでおすすめはしません。(私は友達に頼んでやってもらった)
だから、BOTショップで購入することをおすすめします。値段は同じくらいの性能で10万を超えるくらいです。


その他必要な機材

まだまだお金はかかります。
ゲーム実況をするならマイクは必須です。マイクをそのままPCにつけるとノイズが発生する可能性が高いので、サウンドカードもあった方がよいと思います。
これらで大体1万円くらいですかね。


あくまでこれらは最低限の出費です。
他に必要なものが出てくれば、さらにお金がかかります・・・


キャプチャーソフトと編集ソフト

ここまでお金を使っておいてさらに使うのは嫌ですよね。安心してください。
編集ソフトは上で基準にしていた「AviUtl」無料で使えます。優秀なソフトなので、これで困ることは基本ありません。


問題はキャプチャーソフトです。
と言ってもPCゲームやスマホゲームであれば、無料のものがたくさんあります。なので、これらの実況をしたい人は困らないでしょう。
しかしTVゲームの場合はキャプチャーボードを別に買う必要が出てくる場合があります。つまりお金がかかります。
一番厄介なのが3DSですかね。DSを改造するか、改造済みのものを買う必要があったりします。


まとめ

必要なのはお金時間やる気です。
特に編集やキャプチャーに関しては時間とやる気が必要でした。簡単な動画を撮って編集するだけでも尋常ではない時間がかかりました。
新しく物事を始めるって大変なんですね。