ユウの遊び場

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コミュニケーションをとるコツや身に付ける方法

f:id:yuu96:20161224235734j:plainコミュニケーションは大事大事と言われながら、十分な能力が身に付いていない人が多いのも事実。
特に現代は持っている人とそうでない人との差が激しくなってきていると感じます。しかも、学力だけではなくコミュニケーション能力を重視する企業も増えてきていて、需要は高まるばかりです。


人と人との交友の幅が広がる中で持っていないと困るものです。しっかり身につけましょう。



目次

コミュニケーション能力とは

簡単に一言で言っていますが、複雑なものです。
初対面で何気ない会話ができる能力、上手く相手の話を聞く能力などいくつもあります。
人や場面よって必要な能力というのは変わってきますが、汎用性の高い能力を持っていたほうが便利です。その能力を紹介していきます。


話し方のコツ

話す能力というとお笑い芸人さんのような能力を想像するでしょうか?ここでは、場面に合わせた会話や自分のことを言える力のことを指しています。
上手く話すためのコツを紹介していきます。

良いところを見つける

人は人の悪いところを見がちです。それではお互いに良い関係にはなれません。
相手の良いところを見つけて接していると、その気持ちは不思議と相手にも伝わります。そうして、互いに好感を持っていればよい関係につながります。
どうすれば良いのか分からなくても、笑顔でしっかりとした相槌を打っていれば好感を抱いてくれやすいです。

話をしなくてはいけないと思わない

つまり変なプレッシャーを感じてはいけないということです。
そのようなプレッシャーは、変な話をしてしまったり、逆に相手に嫌な思いをさせたりと空回りしてしまいます。
無理に話をする必要はないとリラックスしましょう。

自分の話ではなく、相手の話をする

人は相手に興味を持ってもらえることを喜びます。
相手が興味があるかどうかが分からないような自分話よりも、相手の話をしていたほうが喜ばれるのです。
簡単なのは質問です。その服良いねどこで買ったの?なんてありきたりな会話から広げていくのも良いでしょう。
ただし、今日何食べた?など聞く理由がよくわからない質問は相手を不機嫌にさせるのでやめましょう。

正しい距離感を持つ

相手を下に見た会話をしない。年上の人には言葉遣いを考える。当たり前のことですが大切なことです。
優しい先輩や言葉遣いが丁寧な後輩に好感も持つのは、誰も同じことです。
相手に嫌な気持ちをさせないマナーでもあります。

アイメッセージを使う

聞いたことありませんか?自分の感情を伝える技術の1つです。
例えば、「それはひどいよ。」というのではなく、「私はあなたの行動で悲しくなった。」という言い方です。
ひどいというのは相手の行動に対する文句ですが、悲しくなったと言うのは自分の感情なので、相手はすんなり受け入れられます。
今回の例は悲しい感情でしたが、うれしい感情を伝えるときにも使えます。
うれしい感情も受け入れやすい形で届いたら、相手はうれしいでしょう。


心地よい会話というのは好感のうえに成り立っています。相手も自分も好感を抱けるようになるのが良いですね。


聴く時のコツ

実は、話す力より大切かもしれないのが、聞く能力です。
よく話を聞いてくれる相手への好感はとても高く、モテる人にも多いです。

話し過ぎない

上でさんざん話し方について言っていたのにこれでは...と思う方もいるでしょう。そうではなく、上手く相手が話しやすい環境を整えるために話す力も必要なのです。
ただし、話しすぎてはいけないよというのが注意点。さっき言った通り、話やすい人は好感を持たれるので聞き上手になりましょう。
もちろん話すのが苦手な人もいますから、そこは相手に合わせて話す量を考えましょう。

オウム返しをする

オウム返しと言ってもそのまま同じことを言うのではありませんよ。
例えば、「この前コンビニで買ったスイーツがキャラメルたっぷりで美味しかったの。」というのに対して、「キャラメルたっぷりだったんだ。美味しそうだね。」と返すのです。
相手に対して共感を簡単に示すことが出来るので、親近感を抱きます。
しかし、必要以上にやると不快なので気を付けましょう。

身だしなみに気を付ける

一見聞く力に関係なさそうですが、そうではありません。
初対面の不潔そうな人とわざわざ会話したいですか?したくないはずです。それは相手も同じこと。
実は、相手に対する印象というもののほとんどは見た目で決まってしまうのです。
良い第一印象を相手に与えることが、今後の関係を良い方向に向けてくれます。