親が「iPhoneの画面に線が入って動かなくなった」と言ってきたため、修理店に行くことにしました。
初めは正規店に行ったのですが、そこで修理するとデータが無くなってしまいます。
バックアップを取っていないうえに、iTunesでもバックアップが取れない状況だったため、それは困る!!
そんなわけで非正規店に行ってきました。
正規店と非正規店での経験を踏まえ書いています。
iPhoneの修理をしようとしている人はぜひ参考にしてください。
目次
メリット
- 修理の準備が簡単
正規店でやる場合、iPhoneの設定をいじったり、バックアップを取ったり、ネットで予約を取っておいたりと準備が必要で面倒くさいです。
今回行ったところでは電話をしただけで、電話をした30分後には修理してくれました。
正規店での修理は下準備が多いので、このような機械に慣れていない方には大変な作業でしょう。
その点非公式店では特にやることがないので、気楽に修理できます。操作できなくなるなどの急な事態でも非常に便利です。
- 安い
非正規店で修理している人のほとんどはこれが理由ではないでしょうか。
正規店でもキャリアの保証に入っていれば、非正規店並みに安くはなるのですが、入っていない人でも安くできるのが良いところです。
しかし、異常に安かった場合は使っている部品が粗悪品の可能性を考えないといけません。
修理した数か月後にまた壊れたなんて話もあるそうです。
- データが残る
正規店では個人情報問題の関係で修理の際にデータが無くなります。
そのためバックアップを取る必要があります。
しかし、非正規店ではデータが無くなりません。
今回はこれが理由で、非正規店を頼りました。
非正規店だからこそできる、大きなメリットだと思います。
- 早い
お店についてから約30分程度で修理が終わりました。
修理したのがiPhone6で修理が簡単だからだそうですが、それでもかなり早いですね。
ちなみにiPhone7だと3時間かかるそうです。
正規店ではどのような修理をするのか、どこがどんなふうに悪いのかを話し合います。
非正規店でもやりましたが、そこに大きな時間差がありました。
- どこが悪かったのか見せて教えてくれる
ここの線が切れたから画面が動かなくなっただとか、充電切れるの早いでしょ?バッテリーぼこぼこだよ。
など見せながら教えてくれました。
iPhoneの中身を見ることなど滅多にないので貴重な体験でした。
別に教えてもらわなくても問題ないことですが、壊れた理由が分かれば気を付けることが出来ます。
デメリット
- メーカーの保証対象外になる可能性がある
簡単に言ってしまうと、正規店での修理等をしてもらえなくなります。
非正規店で失敗したからと言って正規店に戻れないのはつらいところではないでしょうか。
- 信頼性に欠ける
気持ち的な問題ですね。
極端な話、データを消さないため、個人情報を抜くことだって可能です。
非正規店でも、ある程度実績のあるお店に出したほうが良いでしょう。